Casesコンサルティング事例

小売業 M&A

M&Aによる事業承継サポート

相手先のご紹介からクロージングまで
伴走型でサポートさせて頂きました。

相手先のご紹介から
クロージングまで
伴走型でサポート
させて頂きました

クライアント情報

会社名	I社 (譲渡企業)
業種	小売業
売上	1億~10億
従業員数	1名～20名

会社名	M社 (譲受企業)
業種	小売業
売上	50億～100億
従業員数	100名以上

コンサルティング情報

実施期間	20か月

ご相談の経緯

取り組みたいと思った背景

I社：元々従業員に会社を継いでほしいと考え、幹部候補者へも相談もしましたが、経営の重責を担う事がネックとなり実際は難しかったため、M&Aを決断しました。
M社：本業の収益環境が今後更に厳しくなる事から、周辺事業の強化・人員確保を検討していた中で、I社のお話をいただきました。

CCIにコンサルティングを依頼しようと思った理由

顧問税理士にも相談していたところ、CCイノベーション（北國銀行）を紹介していただきました。地元企業とも多数取引がある事や、普段のお取引から事業内容や今後の戦略を理解されていると考え、いいお相手を紹介してもらえると思い、M&Aのサポートを依頼しました。

見えてきた課題

経営環境の変化、業績が変動する中での株価調整
事業外不動産の取り扱い

サポート内容

ご支援のポイント

互いの戦略、事業環境にあった候補先のご紹介
両社の条件面や利害関係者との調整
各種M&Aに必要な契約書の作成サポート

M&A後のシナジー

両社の事業領域（エリア・業務）の拡大・強化
人材交流による両社スタッフのスキルアップ

お客さまの声

担当者の方が、I社、M社それぞれの事業内容を深く理解し、細かい要望に対しても親身にスピーディーに対応してくれたことが良かったと感じています。またI社は元々従業員への教育がしっかりされておりM社の方針を伝えやすかった事や、一方M社自身がI社の社風や従業員の思いも尊重しながら進めてくれた事が成功のポイントです。

担当コンサルタントから

M&Aの交渉は長期間にわたる事から途中で気持ちが折れかける事もよくありますが、I社、M社とも互いの経営方針等を尊重する思いがあったからこそ、最終までお話を進めていくことができたと思います。また弊社では条件面の調整はさることながら、気持ちの面でもフォローさせて頂く事も重要な役割であると考えております。