事例紹介CASE
- コンサルティング領域
- ICT
kintoneアプリ構築プロジェクト
効率的な生産管理が出来るよう、
kintoneアプリ構築・導入をサポートいたしました。
- 会社名
- 株式会社栄光プリント
- 業種
- 製造業
- 売上
- 1億~10億
- 従業員数
- ~50名
- 実施期間
- 9か月
- 参考費用
- 100万円~
お客さまに聞いてみた!ご相談の経緯BACKGROUND
これまで手書き作業伝票を使用して、案件受注管理、売上詳細の管理を行ってきていたため、数値分析を行う際に案件ごとに内容を抜き出してデータベースに手入力を行っていました。
これらをシステム化することで、無理・無駄をカットし「いつでも」「どこでも」「誰でも」統一された方法で、起票・検索・閲覧・積算が出来るように改善し、案件管理後は入力情報がクラウドに蓄積され、その情報を基に案件毎・顧客ごとの粗利率や利益率の改善を図れるようにしたいと考え課題に取組みました。
以前よりkintoneを活用できないかと社内でも検討を進めていましたが、自社のみでアプリを作成することに課題があった為、CCイノベーションのkintone導入支援コンサルを北國銀行の担当者から紹介してもらいました。
面談の結果、こちらの意図を良くくみ取っていただき、改善には第3社の目線と実装支援が必要であると感じ、依頼することにしました。
- 紙やExcelが混在しており、転記の負担が大きいこと
- 情報が紙媒体にて保管されており索引する事務負担が大きい等の問題が発生していること。
- 手書きの紙伝票ベースで案件管理、売上管理が行われることによって、分析までの時間がかかっていること。
サポート内容SUPPORT MENU
- 伝票がデジタル化されたことにより、記入時間が効率化された。
- 伝票記入のルールが統一され、分析する元情報の精度が改善した。
- 紙伝票で管理していた資料がkintoneに集約され、分析までの作業効率が改善した。
お客さまの声VOICE
プロジェクト発足当初は、複雑で多岐にわたる印刷の業務プロセスを説明し理解いただくことに労力がかかりましたが、コンサルチームの方々に根気強く話を聞いていただきアプリに落とし込むことが出来ました。「アプリは出来上がってからがスタート。使いながら育ててください。」とのアドバイスが印象的で、ブラッシュアップしていくことで自社にフィットさせていくことが出来そうです。実際に社内でもアプリの調整ができる社員ができたことも成果だと感じています。
作業担当・管理担当のどちらも管理しやすいようにと様々な面に配慮されながらも、より使いやすく見やすいアプリを作ろうと熱い議論をされていたことが印象的です。
kintoneは自社でブラッシュアップが可能なクラウドツールです。その時その時のより良くなった生産管理に合わせてkintoneを変化していただき、そこからkintone管理範囲を広げて他業務の更なる効率化に取り組んでいただければ嬉しく思います。
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