事例紹介CASE
- コンサルティング領域
- 人事制度・人材育成・人材紹介
人事制度改定プロジェクト
人事評価制度、等級制度、賃金制度の問題点を分析し、
現状にマッチした制度に見直しました。
人事評価制度、等級制度、
賃金制度の問題点を分析し、
現状にマッチした制度に
見直しました。

- 会社名
- タマダ株式会社
- 業種
- 製造業
- 売上
- 50億~100億
- 従業員数
- 100名以上
- 実施期間
- 20か月
- 参考費用
- 600万円~
お客さまに聞いてみた!ご相談の経緯BACKGROUND

今回ご依頼いただいた
タマダ株式会社 様
現行の人事評価制度では、新設部署や新しい業種に対応できておらず、見直しの必要性を感じていました。また、ルールが徹底されていない、主観的な運用による不具合など運用上の問題も抱えていました。そこで、自社の現状に合った人事評価制度構築を構築する必要性を感じ、この課題に取組みました。
自社内でも人事評価制度の見直しの必要性を感じていたため、実務者レベルでの課題の洗い出し等には取組んでいました。しかし、担当部署への業務が集中するなど、プロジェクトが思うように進まない状況でした。そこで、CCIの他社事例や実績などを拝見し、自社にあったシステム構築が可能と思ったため、CCイノベーションにコンサルティングを依頼しました。
- 上司部下間の業務上のコミュニケーションについての課題
- 評価査定の偏り
- 評価基準の不透明感。評価の納得性の醸成
サポート内容SUPPORT MENU
- 評価のフィードバックをベースとした上司部下のコミュニケーションルールを設定
- 絶対評価を基準に相対査定を実施し評価の偏りを補正(査定会議の実施)
- 賃金カーブの補正。マネジメント層の賃金改善
- 期初面談での目標設定で上長・部下のすり合わせが可能になった
- 期初面談→フィードバック面談にて納得性を高めることが出来た
評価を実施するためにコミュニケーションが必要となる仕組みのため、上司部下間のコミュニケーション改善が期待できる。評価の進捗もシステム管理により見える化されており、運用の管理も容易となった。
お客さまの声VOICE

具体的な取り組みや、社内の意見の吸い上げなどは第三者の見方で、外部の方を入れて実施する方が偏りがない形で導入が可能でした。
社内の意見では、理想が高くなりすぎるため、現実的な路線に戻すこと、実務の目線からみて、運用が可能なことなど総合的に確認することが大変でした。

プロジェクトでは日本各地の拠点のメンバーとリモートでつなぎ、評価について真剣に議論することができました。社員サーベイの結果で、上長と部下のコミュニケーションに課題があったため、評価を通じた上司と部下のコミュニケーションをルールとした設計を行いました。人事評価制度は運用が要であり、制度がしっかりと定着できるよう継続的にサポートさせていただきます。
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