事例紹介CASE
- コンサルティング領域
- ICT
電帳法・インボイス対応(BPR)と業務効率化(kintone導入)プロジェクト
全業務の洗い出しや業務フローの見える化を実施し、
電帳法・インボイスの対応方針と業務効率化の策定及び一部実行(kintone導入)を支援しました。
- 会社名
- 有限会社灘電機
- 業種
- その他サービス業
- 売上
- 1億~10億
- 従業員数
- 1名~20名
- 実施期間
- 7か月
- 参考費用
- 200万円~
お客さまに聞いてみた!ご相談の経緯BACKGROUND
代表取締役 大灘 則夫様
電帳法・インボイスへの取組みとして、まず自社が何をすべきなのかわからずCCイノベーションへ相談したことがきっかけです。
また、「これまでの仕事への取り組み方に無駄があるかもしれない」と感じていましたが、自分たちでは気づきにくい部分でもあったため、業務全般の見直しについてもあわせて取り組みたいと考えました。
最初は電帳法・インボイスへの対応という明確な課題に対し、自社としてどのように取り組んでいけばよいか不安があったこと、業務全体を俯瞰しながら課題点を整理していくことに着手したいと思いお願いしました。
その際、クラウドデータベースのデモも見せていただき、私の想いと相違がなく、ツール(kintone)がどんなものなのかしっかりとイメージできたことから、引き続き支援をお願いしました。
- 転記が多く手間がかかっている
- 工場と事務所、出張作業者との間の情報連携が遅い
- 作業員の経験則を周囲に伝えていく手段が欲しい
サポート内容SUPPORT MENU
- 全業務の洗い出しと業務フローの見える化
- 業務効率化策の策定と電帳法・インボイス対応方針の策定
- 上記業務効率化策のうちクラウドデータベース(今回はkintone)での改善取り組み
- 自社の電帳法・インボイスへの対応が明確になった
- 情報連携が早まった業務が出てきた
お客さまの声VOICE
システム導入が会社の方向性を社員全員に示すことに繋がり、社内のムリ・ムダ・ムラを除く方向性をご教授いただいたことが良かったです。社内の変化としては、毎月会議をするようになり、改善活動を継続できています。
会議にあたり、とりまとめ役となる人が出てきたことも嬉しい変化でした。 また、業務体制やツール(kintone)の活用によって確認作業や転記の工数を減らすことにも繋がっています。その一方、大きな変化を伴ったため新たな改善点や社員同士が話し合うが故に認識を統一する苦労も感じています。
今後は、新しい課題に取り組みながら、社内の業務効率化の浸透を進めていきたいと思います。
プロジェクトが始まり、社員の皆さまの現場としての意見、社長(大灘様)の経営者としての意見の双方を伺い、細部まですり合わせながら進めて参りました。皆さまが業務の変化を前向きに捉えて取り組まれたことで、活発な意見交換や納得のいく方針決定に辿り着くことができたと感じています。 変化は始まったばかりですので、今後効率的な取組みが貴社内で浸透していくことで、より大きな効果を実感いただけると思います。
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