セミナー・イベントSEMINAR&EVENT
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未来を拓く!
運送業経営者のための戦略立案セミナー
- コンサルティング領域
- 経営戦略

申込開始までお待ちください。
概要SUMMARY
経営戦略のヒントを得たいという方を対象に運送業の最新動向と戦略立案の基本をお伝えします。
自社業界の動向を知り、経営環境の変化に対応する方法を考えたい方におすすめです。
- こんな方におすすめ
- 会社の方向性を考えたい
- 経営戦略立案のヒントが欲しい
- 戦略を考えたいがなにから始めればよいかわからない
- 自社業界の動向を知りたい
- 環境の変化に対応するため何かしなければと考えている
開催情報INFORMATION
- 開催日時
- 2024年9月19日(木) 15:00〜16:00
- 受講料
- 無料
- 定員
- 50名
- 開催形式
- オンライン(Zoom)
- 主催
- 株式会社CCイノベーション
セミナープログラム
- 運送業の動向について
- 経営戦略立案の基本的な考え方について
講師
株式会社CCイノベーション 経営戦略グループ長 北村裕
開催後レポートREPORT
本セミナーでは、運送業の皆さまを対象に、将来の成長戦略を立案するための基本的な考え方を解説しました。
はじめに運送業を取り巻く環境についてお話ししました。
コスト面について、燃料価格は新興国の石油需要増加やシェールオイルの増産、ロシア・ウクライナ問題などの影響で大きく変動しており、車両価格も半導体不足や部品不足、円安の影響で急騰していることについてお伝えしました。
車両価格についても半導体不足や部品不足、円安の影響で急騰しており、運送業における主要なコストが高止まりし、収益環境はますます厳しくなっていることをお話ししました。
また、2024年度問題についても触れ、働き方改革関連法の適用によりドライバーの労働時間が制限されることが大きな影響を及ぼすこと、特に時間外労働の制限から新たなドライバーの確保が必要になり、運送業務の効率化が求められることについて説明しました。
次に、戦略立案の基本的な考え方についてお話ししました。
成長戦略は、ポジショニング(どこで戦うか、何で戦うか)と組織能力(どうやって戦うか)の2軸で考えることが重要であること、これらを上手に組み合わせて他社との差別化を図ることが成長戦略の基本であると説明しました。また、経営者と現場の視界の差を小さくするために、しっかりと語れるストーリーを作り上げ、従業員が納得して行動を変えることが重要だと説明しました。
最後に運送業における戦略立案のポイントについてお話ししました。運送業においては、車両別や取引先別の損益の把握が重要であり、活動基準原価計算(アクティビティベーストコスティング)という手法を推奨しています。この手法により、比較的正確に原価の把握ができ、具体的な戦略の立案やコスト削減の優先順位付けが可能になるとお話ししました。
担当者より
運送業においては、燃料価格の高騰や2024年問題など、より収益環境が厳しくなってきており、これまでの戦略を見直す必要性を感じている経営者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
セミナーでは、原価管理を起点とした戦略立案の手順についてお話ししました。まず原価管理に取り組みたい、原価を起点とした戦略立案について詳しく聞きたいなどのお悩みがございましたらお気軽に弊社にご相談ください。
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