セミナー・イベントSEMINAR&EVENT
本セミナーは開催終了しました。
CCイノベーションオンラインセミナー
「地元企業に聞く!コロナ禍を乗り切った新時代のデジタル戦略」
- コンサルティング領域
- ICT
概要SUMMARY
第7回目となるCCイノベーションセミナーは「地元企業に聞く!コロナ禍を乗り切った新時代のデジタル戦略」をテーマに開催しました。
第1部ではコロナ禍を乗り切った事業戦略について株式会社浅田屋様よりご説明いただき、第2部ではCCイノベーションよりアフターコロナ時代の働き方とついて説明しました。
- こんな方におすすめ
- 会社の方向性を考えたい
- 業務を効率化したい
- コロナ禍での新規事業戦略のヒントが欲しい
- 他の企業がどういう取り組みをしているのか聞きたい
- 業務効率化におけるCCIのサポート内容を知りたい
開催情報INFORMATION
- 開催日時
- 2022年7月26日(火) 14:00〜15:00
- 受講料
- 無料
- 定員
- 50名
- 開催形式
- オンライン(Zoom) ※お申込み後、参加URLを送付いたします。
- 申込締切
- 2022年7月19日(火)
- 主催
- 株式会社CCイノベーション
セミナープログラム
- 第1部:コロナ禍を乗り切った事業戦略
/株式会社浅田屋 浅田久太社長 - 第2部:アフターコロナ時代の働き方
/株式会社CCイノベーション シニアコンサルタント 吉村紀一郎
開催後レポートREPORT
第1部ではコロナ禍を乗り切った事業戦略について株式会社浅田屋 浅田社長よりご説明いただきました。業種に関わらず多くの経営者の方々はコロナ前とコロナ禍では様々な事象の変化を感じられていると思います。株式会社浅田屋様も同様で旅館、高級レストランを経営する中、コロナ禍による行動自粛から来店客数が減少し経営への新たな舵取りが求められていました。
コロナ禍がきっかけになり戦略検討
来店客の減少により、業務時間でサービス業務の割合が減り、代わりに企画業務の割合が増えたことでコロナ禍への対応など事業の方向性を協議し、取り組みを行いました。
単なるデジタル化ではなくシステム化へ
コロナ禍での目指すべき業務を実現するために単なる「デジタル化」ではなく、システム化を検討している中でいくつかの取り組みを実施しました。
1つ目は予約システムの導入です。予約システムの導入により業務負担の削減、新規販売先の獲得、予約内容の修正事項のリアルタイムでの反映など、様々な効果に繋がりました。
2つ目は売り方の見直しです。直販サイトの立ち上げ、HPのリニューアル、SNSの投稿内容や頻度の見直しと「ステイホーム」「お取り寄せ」の関心が高まったことで、売上の増加に繋がりました。
3つ目はお客様との接点の見直しです。いまだ取り組み中ですが、発信スピードの向上やイベント等の案内業務の費用や手間の削減による効果が期待されます。
コロナ禍をきっかけに様々な取り組みを進めることで改めて事業戦略を再検討できることができました。また当社の取り組みが参加者の参考になればと締めくくりされました。
アフターコロナ時代の働き方
第2部では株式会社CCイノベーション シニアコンサルタントの吉村紀一郎よりアフターコロナ時代の働き方とついてご説明しました。
対応が求められるコロナ禍での働き方について、背景や対応策をご説明しました。
具体的な対応については3つ挙げ、それぞれの必要性や対応すべき理由を説明しました。
小さく始めるDX
続いてコロナ禍の戦略を検討する中で「したいこと(すべきこと)のトレンド」としてDXを考えること、企業のDXについて3つのステップに分け検討すべきことを説明しました。
DXを進めていく中で重要なのは決して急がず小さく始めて社内浸透をしていくことが必要であることを説明しました。
DXの成功のために必要なことは小さく始めていき、社員一人一人が当事者意識をもってプロジェクトに取組むこと、1個人、1部門ではなく、会社全体にとって最適は何かを求める発想であることについても説明しました。
弊社導入支援について
最後にDXの実現に向けた弊社支援内容としてテレワーク、ビジネスチャットツール導入支援について説明しました。
テレワーク導入支援について課題取組の背景からコンサルティングのイメージ、導入効果を説明しました。
続いてコミュニケーション活性化に向けたビジネスチャットツールの導入支援についても課題解決の背景からコンサルティングのイメージ、導入効果を説明しました。
担当者より
コロナは既に過ぎ去るものではなく、これからも存在するものと捉えこれからの事業戦略に苦心されている経営者の方はご登壇いただいた株式会社浅田屋様はじめ多くいらっしゃると思います。会社それぞれに様々な戦略が考えられ、実施すべきアクションも異なる中で適切なアクションを実施していきたいところです。弊社では顧客課題について伴走的に考え、支援していきたいと考えております。関心がある方は、ぜひCCイノベーションにお声掛けいただければと思います。
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