事例紹介CASE
- コンサルティング領域
- 事業承継・M&A経営戦略
水産卸売業再編(南加賀地区)プロジェクト
統合に向けたプロセスと統合後のサポート支援を行いました。
統合に向けたプロセスと統合後のサポート支援を行いました。

クライアント情報
- 会社名
- 小松水産株式会社、永儀水産株式会社
- 業種
- 卸売業・小売業
- 従業員数
- ~50名
コンサルティング情報
- 実施期間
- 24か月
お客さまに聞いてみた!ご相談の経緯BACKGROUND
取り組みの背景
南加賀地区の水産市場が縮小し、2社間での競争が激化していました。結果として価格競争になり、2社ともに収益力が伸び悩んでいました。南加賀地区における生鮮食品の流通を守るために、2社で互いに競争するのではなく協業することでお客様に安心・安全な生鮮食品をお届けできると考えました。
CCイノベーションを選んだ理由
日頃より、北國銀行様・CCイノベーション様より、たくさんの提案をいただいているため、コミュニケーションがよく取れていました。加えてセンシティブな問題であり、自社でも経験・知見がなかったためご相談させていただきました。
見えてきた課題
- 統合に向けた条件面での調整
- 戦略の再設定
- システムの再構築
- 人材配置の最適化
- 文化の統合
サポート内容SUPPORT MENU
導入後の効果FLOW
- 収益力が向上し、経営が安定化した。
- 業務プロセスの統合により、運営効率が向上。
- 目指すべきベンチマークが明らかになった。
お客さまの声VOICE

社長 福島 知朗様(右)
お客さまの声
戦後まもなくから三代に渡りライバル同士だった私達にとって、「統合」は互いに到底言い出せない荒療治でしたが、北國銀行様、CCイノベーション様のお陰で円満に1社になることができました。
一緒に作って下さった経営統合計画書には、資金計画や経費削減計画、未来に向けてどう行動すべきか等のヒントが書かれており、現在も事あることに読み返すことができる心強いものとなっています。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

中村(左)、南(中央)、髙澤(右)
担当コンサルタントから
ライバル関係だった2社が統合し、南加賀地区において永続的に役割を担っていくという大きな目的がありました。
クライアントのお2人を中心に、統合後も両社の役職員が一体となって働ける環境作りや、お取引先様へ影響が出ないようにするためにどうすればよいかなど、様々な議論が展開され、関係者の方々が真摯に取組まれたことで、まずは大きな一歩を歩まれたと感じています。本プロジェクトを起点として更なる貴社の発展につながることを期待しています。
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