事例紹介CASE
- コンサルティング領域
- ICT
総務経理BPRプロジェクト
業務の引継ぎを起点に、
総務経理業務の効率化に取り組みました
- 会社名
- 東本電気株式会社
- 業種
- 建設業
- 売上
- 1億~10億
- 従業員数
- 21名~50名
- 実施期間
- 10か月
- 参考費用
- 250万円~
お客さまに聞いてみた!ご相談の経緯BACKGROUND
代表取締役 東本 大志様
先代から私に社長交代となるタイミングで、以前から考えていた社員の働き方の変革の取り組みに着手することにしました。
特に経営指標の把握に直結する、総務経理部門のシステム化による効率化から始めることで、組織として成功体験を積み上げられると考えました。
これまでにも事務機器メーカーや工事関連のソリューションを扱う企業と情報交換は行っていましたが、それらの企業が扱う商品が客観的にいいものなのかどうか判断することはなかなか難しいです。
迷っていたところ、北國銀行の担当者さんからCCイノベーション(以下CCI)のサービス案内がありました。
総務経理業務とシステムとを両方理解しているのであれば、効率化のアイディアをもらえるのではないかと考え、コンサルティングを依頼することとしました。
- 総務経理の業務が属人的に行われており部門内共有できていない
- タイムカードから勤怠集計し、給与システムに転記する等非効率な業務がある
- オンプレの会計システムのため非効率な情報伝達が発生していた
サポート内容SUPPORT MENU
- 業務の棚卸により、ご担当者それぞれの業務を見える化
- 非効率な業務を抽出、それぞれの対応方向性を立案し、優先度付け
- 既存のシステムや今後の働き方に適したシステムを選定し導入サポート
- それぞれの業務分担を見直すことができ、全体最適な業務運営となった
- システム化により業務のミスが減り、経営レポート把握が早期化した
お客さまの声VOICE
先代経理からの引継ぎに直面し、「どんな業務をしているんだろう、引き受けられるか不安だな」という思いが正直なところでした。
会議を重ねるにつれ、少しずつ業務の問題点が把握でき、システムで効率的に業務したいことが明確になっていったことを覚えています。
勤怠管理システムやクラウド会計システムの導入ではCCI担当者のサポート受けながら、ひとつずつクリアしていくことで導入後の運用も現状問題なくできています。
業務の現状把握からシステム選定、導入まで約1年という長期間にわたりプロジェクトに参画させていただきました。
プロジェクトメンバーの皆さまには、意見出しや実際の業務変更にも積極的にお取り組みいただき、バックオフィス業務が以前とは大きく異なる姿になっています。
私自身、施策を提案させていただくたびに、メリットデメリットを把握しながら前向きに検討いただき、採用いただく施策も多くございましたので大変ありがたかったです。
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