事例紹介CASE
- コンサルティング領域
- 経営戦略
経営理念策定プロジェクト
全社員の道しるべとなる
経営理念、基本方針、行動指針を策定しました
- 会社名
- 株式会社ウィングコーポレーション
- 業種
- 製造業
- 売上
- 1億~10億
- 従業員数
- 21名~50名
- 実施期間
- 4か月
- 参考費用
- 50万円~
お客さまに聞いてみた!ご相談の経緯BACKGROUND
代表取締役 飛田 実様
創業当初は事業継続に対する危機意識を強く持っており、経費もできるだけ抑えて経営していました。ですが、事業が軌道に乗った後も「個人商店」の色が強く残っており、「経営判断や戦略を考えるのは社長だけ、社員は受け身体質でひたすら生産に邁進」と役割が分断されてしまっていると感じていました。
今後、企業を成長させるには当社を「カンパニー」にしていかなければいけない、そのためには、当社の存在意義を明確にし、経営理念を言語化することで社内への浸透を図る必要があると考えました。
まず、私たちは経営理念の策定を経験したことがなく、円滑に進めるためには経験豊富な会社にサポートしていただくのが一番の近道だと考えました。
そんな時、北國銀行の担当者よりCCイノベーション(以下CCI)について教えていただき、話を伺いました。
決め手となった点は3つあります。①CCIに経営理念策定支援の実績があった点、②CCIのコンサルタント+銀行(担当者、福井営業部長)のグループ一体となったサポートにより、実績に裏打ちされた経験と熱意の両方を感じられた点、③実際に言葉を生み出すのはプロジェクトメンバーである私たちであり、コンサルタントの方はサポートや議論のファシリテーションとしての参加という提案内容に魅力を感じ依頼しました。
- 経営理念の更なる社内浸透
- 経営理念実現のための人材育成
- 経営理念に基づいた事業計画の策定
サポート内容SUPPORT MENU
- 経営理念策定後、社内発表会を実施
- 経営理念の浸透へ向けプロジェクトメンバー主体で取り組みを企画
お客さまの声VOICE
当初予定通り、約半年で経営理念・基本指針・行動指針の策定を終えることができ、率直に良かったなと感じています。
プロジェクトメンバーで議論する時間を確保するのが非常に大変でしたが、参加した管理職メンバーが議論へ積極的に参加してくれたこともあり、多くの意見が出てきました。「社長が考える」経営理念ではなく、「私たちの」経営理念になったと思います。
今後は、社内全体が「カンパニー」の意識を持てるよう、今回策定した経営理念の浸透に向けた取り組みを進めていきます。
先ずは、皆さまとプロジェクトをご一緒させていただいたことに深く感謝申し上げます。経営理念策定の場面を振り返ると、順調に進んだ時期、それとは逆に停滞する時期もあったのですが、チームとしてレベルアップしていく為には避けては通れない過程だったのではないでしょうか。そして、会議を重ねるたびに皆さんから主体的な発言も増えてきて、素晴らしいチーム、企業として成長されているのだなと拝見しておりました。また、私自身も皆さまから多くの刺激、気づきもいただきました。
今回のプロジェクトを通じ様々な経営課題も新たに見えてきた中、皆さまのリーダーシップで是非全社員一丸となって、「飛田商店からカンパニーへ」を体現されるよう応援いたします。 また、今後も当社は皆さまをサポートさせていただければと存じますので、何卒よろしくお願いいたします。
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