事例紹介CASE

コンサルティング領域
ICT

kintone利活用プロジェクト

kintone導入

利活用の支援

クライアント情報
会社名
旭山工業株式会社
業種
製造業
従業員数
20名~50名
コンサルティング情報
実施期間
6か月

お客さまに聞いてみた!ご相談の経緯BACKGROUND

取り組みの背景

当時、事業規模拡大を目指し、工場の新設、従業員の増員等を積極的に行っている中で、社内の業務量も年々増加していました。しかし、社内の事務や管理は数名規模の時代のままのアナログな手法で行っており、情報伝達漏れやミスやクレームの発生等、様々な問題が発生しつつありました。
そこで、社内の業務効率化と管理体制の強化を行う必要性を感じ、この課題に取り組みました。

CCイノベーションを選んだ理由

北國銀行の担当者とは日頃からコミュニケーションが取れており、事業に関する理解も進んでいたため、社内の業務効率化と管理体制の強化について相談したところ、CCイノベーション(当時:北國銀行コンサルティング部)のICTグループを紹介されました。
北國FHD社内での経験や、同業他社のコンサルティング実績等を説明いただき、自社の課題の解決も円滑に進みそうだと感じCCIへの依頼を決めました。

見えてきた課題
  • 社内の情報が可視化されていない
  • 会社として管理すべき項目が明確化されていない
  • 業務の運用方法やルールが明文化されていない

サポート内容SUPPORT MENU

サポートのポイントPOINT
  • 業務の洗出しを実施し、今後の運用と社内管理体制について議論を実施
  • kintoneのアプリ案を作成し、アプリ設計、運用方法、運用ルール等について協議
  • 運用ルールの作成を行い、全社員向け説明会を実施し運用開始
  • 従業員様の意見を聞きながらアプリのブラッシュアップを実施しPDCAを回す
導入後の効果FLOW
  • 業務の現状把握から取り組んだ事で、自社の課題がより明確となった
  • 社内の情報が可視化される事により、従業員の仕事に対する意識も変革した
  • 社内でもkintoneアプリを作成し、利用範囲を広げることができている

お客さまの声VOICE

旭山工業株式会社
代表取締役 立松様
お客さまの声

多くの問題を抱えていた状況を率直に北國銀行の担当者様に相談したことがきっかけでプロジェクトが始まりました。素早く当社の問題点を洗い出して頂き、まずは業務の効率化と見える化が必要であるとのアドバイスを頂きkintoneを導入いたしました。コンサルタントの天池さんにはプロジェクト開始当初から粘り強く関わっていただき、業務改善以上に社員の行動やコストに対する意識改革が出来たことが大きな成果です。
助言を頂きながらですが、今では若手社員たちが日々改善点を洗い出し、アプリをカスタマイズしてくれており頼もしい限りです。このプロジェクトがきっかけで社員自らが考えて行動する姿を見て、これから自社が進むべき道が見えてきたと実感しています。

CCイノベーション 天池
担当コンサルタントから

業務の洗い出しを行った結果から、社内の情報共有・管理の円滑化にスポットを当て、まずは「案件」「日報」「スケジュール」「申請物」のkintoneアプリの構築支援を行いました。社員様の使い勝手の面や、運用方法の検討等には苦労した部分もありましたが、会社を良くしたいと言う社長の思いと、プロジェクトメンバーの方々の思いが一致し、協力し合えた事で本プロジェクトを円滑に進めることが出来たと感じています。
kintoneの導入からは約2年が経過しましたが、今でも細かな改善や利用範囲の拡大を続けており、継続的なコンサルティングの依頼も頂いております。
また、「今では社内に無くてはならないシステムとなっている」とご評価いただき、担当者としては非常に良かったと感じております。

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