事例紹介CASE

コンサルティング領域
ICT経営戦略

業務改善力向上研修

「BPR」の考え方を学び、
業務改善力を身に着けるための
ワークショップを実施しました。

クライアント情報
会社名
羽咋市役所
業種
地方自治体
従業員数
101名~300名
コンサルティング情報
実施期間
2か月

お客さまに聞いてみた!ご相談の経緯BACKGROUND

取り組みの背景

羽咋市では「DX推進計画」の中で、「デジタル人材の育成」を取組方針として掲げています。これまでもeラーニングなどの研修プログラムを実施していましたが、外部の方へ講師をお願いし、業務改善への意識や手法について学んでもらいたいと思い、ご相談させていただきました。

CCイノベーションを選んだ理由

以前よりCCイノベーション(以下CCI)さまには、主にデジタル推進室の担当者が北國銀行の本社の見学や、庁内の業務効率化に関するディスカッションをさせていただいていると聞いていました。そこで、人事担当からCCIさまへ研修の相談をさせてもらい「他自治体での開催実績があること」や「見学なども交えた実践的なプログラムである」とのお話を伺い、今回依頼しました。

見えてきた課題
  • 同業種や異業種のBPR事例を学び、業務改善のイメージを持つ
  • BPR手法を習得し、現場での業務改善に関する遂行力を身に着ける
  • 研修で形となった成果物について、現場へ持ち帰り実践していく必要がある

サポート内容SUPPORT MENU

サポートのポイントPOINT
  • 他自治体さまの改善事例を紹介し、具体的な改善後の業務をご紹介
  • 既存業務の課題感を事前に調査いただき、ワークショップでは実業務を題材に
  • 付箋を利用したグループワークを通じ、BPR手法を理解・体験していただく
導入後の効果FLOW
  • 業務改善手法を事例も含め学ぶことにより、実践的な業務改善力が高まった
  • ワークショップを通じ、チームワークやコラボレーションの重要性の理解が深まった

お客さまの声VOICE

ワークショップの様子
お客さまの声

研修の前半では、新築されたばかりの北國銀行かほく営業部を見学させていただきました。ペーパーレスへの取組や窓口受付の電子化など、本市のオフィス改革への取組に通じるヒントを得ることができました。
研修後半は職員が実際に抱えている業務課題等に対するグループワークを行い、少しずつBPRへの取組方法を習得することができました。また、職員が業務に対してどのような問題意識を持っているのかを共有するきっかけとなりました。

CCイノベーション 浦島
担当コンサルタントから

BPR事例のご紹介やグループワークを通し、皆さまには実際にBPRを進めていく上でのゴールイメージ、具体的な手法などのエッセンスをお伝えできたと感じています。
北國銀行かほく営業部をご見学いただいた際や、グループワークでの発表時の互いの質疑応答などの場面で、弊社の想定を上回るたくさんのご発言をいただいた事にとても驚きました。職員の皆さまがお持ちの、高い問題意識と改善に向けたモチベーションを感じることができ、私たちとしても大変刺激をいただきました。この度はお忙しいところご参加いただき、誠にありがとうございました。

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