Casesコンサルティング事例

採算管理体制構築プロジェクト

適正な売価設定及び
原価低減を行える体制づくりの
サポートを行いました。

適正な売価設定及び
原価低減を行える
体制づくりの
サポートを行いました。

クライアント情報

会社名	株式会社アサダヤコーポレーション
業種	製造業
売上	1億～10億
従業員数	20名～50名

コンサルティング情報

実施期間	4か月
参考費用	100万円～

ご相談の経緯

取り組みたいと思った背景

当時弊社は売上高はそこそこあるのに、年間を通すと僅かな利益しか残らないことに、もどかしさを感じていました。原価率も丼勘定ではなく商品ごとに設定し、チェックをしていたのですが、商品ラインアップが多いこと、仕掛品が多いことが問題点を見つける障害となり、本業である飲食業経営のやり方では通用せずに困っていました。その中で北國銀行の担当者から採算管理体制構築の提案をいただきました。

CCIにコンサルティングを依頼しようと思った理由

日頃より、北國銀行・CCイノベーションの方々より、たくさんの提案をいただいているため、コミュニケーションがよく取れていました。さらに外部の方に自社の管理体制がうまく機能しているか確認していただくという意味でもCCイノベーションにお願いすることを決めました。

見えてきた課題

目指すべきベンチマークが実態と差異がある
商品別・取引先別の損益が精緻でない
具体的な改善活動を行えていない

サポート内容

ご支援のポイント

ベンチマークの再設定
採算管理体制の構築
原価低減

ご提案メニュー: 製造原価管理のご支援経営理念策定のご支援

導入後の効果

商品別・取引先別の損益が明らかになり、具体的な対策を打てようになった。
目指すべきベンチマークが明らかになった。

お客さまの声

CCイノベーションさんは、大手のコンサルにありがちな「今のやり方を否定して、抜本的に改革」ではなく、寄り添うようにしながら進めてくれました。これまで漠然としていた原価率の目標を、根拠のある目標として設定してくれました。また、それを達成するための手法を、これまでいろいろと手掛けてこられた経験を基に、粘り強くアドバイスをくれました。現在弊社では目標達成に向けて、自主的に会議を開き、結果として、利益は10倍近くを出すことができました。体質改善されたこと、リバウンドが起こっていないことに感謝しています。