今回ご依頼いただいた
城西運輸機工株式会社様
事例紹介CASE
- コンサルティング領域
- 経営戦略
原価管理体制構築プロジェクト
原価管理の高度化と組織への定着をサポートしました
クライアント情報
- 会社名
- 城西運輸機工株式会社
- 業種
- 建設業
- 売上
- 50臆~100億
- 従業員数
- 301名~1,000名
コンサルティング情報
- 実施期間
- 12か月
- 参考費用
- 500万円~
お客さまに聞いてみた!ご相談の経緯BACKGROUND
取り組みの背景
10年前と比べて扱う重機や従業員が増え、多くのお客様と取引を行うことができました。順調に事業規模を拡大することができた一方で、これまで行ってきた原価管理手法に限界を感じたため、現在の当社に合った原価管理体制の構築が必要であると考えました。
CCイノベーションを選んだ理由
建設業、製造業の原価管理に強みを持っているところが当社のニーズに合うのではと考えました。
これまでのコンサルティング実績やコンサルティングの進め方を聞いた上で、決断しました。
見えてきた課題
- 現在行っている原価計算と実績に差異が生じていた
- 共通の原価管理のルール、書式がなかった
- 社員の利益に対する意識にムラがあった
サポート内容SUPPORT MENU
サポートのポイントPOINT
- 原価計算による現状分析
- 現状分析を基にした原価管理体制構築支援
- 従業員向け説明会実施
- 原価管理体制定着支援
導入後の効果FLOW
- 原価計算の精度向上
- 社内共通の原価管理ルール、書式の制定
- 見積時の積算精度向上
お客さまの声VOICE
お客さまの声
今まで稼働最優先で動いていた社内が今回の原価計算をきっかけに利益に対する意識改革が感じられます。見積の積算精度が上がり、会議の議題が一つ踏み込んだ話に変わってきました。
今までのやり方を変える事で手間が掛かり不満が出る事もありましたが、担当コンサルタントの方と会議を重ね、原価計算を続ける事で確実に営業員の意識改革につながっています。
当社の経営理念には「企業の存続は社会に対する貢献」と「企業の繁栄と自己の幸福」とあります。スタート地点ではありますが、今後、より多くの社員が原価を意識し行動する事で、一人ひとりが循環と調和を感じ取れる様な、より良い組織変革にも繫がると感じています。
担当コンサルタントから
プロジェクトメンバー選定にあたって、経営陣に加え現場の中核人材もメンバーとして任命し、経営・現場一体となって進められたことが順調にいった大きな要因かと思います。
「原価管理」を基点に、収益向上策・成長戦略について議論を重ねることで、経営陣・現場ともに会社経営をこれまで以上に自分事と捉えることができるようになります。
当該プロジェクトを通じて、収益向上、組織力強化、経営者人材の育成に繋げ、更なる成長を目指して邁進してまいりましょう。
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