事例紹介CASE
- コンサルティング領域
- ICT
グループウェア導入によるDX推進プロジェクト
グループウェア(サイボウズoffice)の導入並びに
社内浸透をサポートしました。

- 会社名
- YAMAZAKIグループ(株式会社山﨑組、山﨑商事株式会社)
- 業種
- 建設業
- 売上
- 10億~30億
- 従業員数
- 50名~100名
- 実施期間
- 4か月
- 参考費用
- 150万円~
お客さまに聞いてみた!ご相談の経緯BACKGROUND

代表取締役社長 山﨑 貴文様
建設業界は長時間労働や人手不足など、多くの課題に直面しています。 また当社は複数拠点があり、それぞれの拠点での書類確認や物理的な移動、管理にロスを感じていたので、DXに取り組むことが必要だと考えました。
まずはバックオフィス業務をデジタル化し、業務のペーパーレス化から着手すべきと考え、今回のプロジェクトに取り組みました。
石川県で業務変革に先行して取り組む北國銀行グループであるCCイノベーションのノウハウ活用により、短期間にデジタル化し組織としての成功体験を得ることを選択しました。
多くのシステムベンターから様々なソリューションの提案をいただきましたが、導入後の運用定着に関するサポートに不安がありました。
一方CCイノベーションは、システム導入後の運用ルールの作成や、今後DX人材となるメンバーの育成にも注力していることから、コンサルティングを依頼しました。
- 自社で管理ができるグループウェアの選定
- デジタル化対象となる業務や帳票の洗い出し、およびデジタル実装
- グループウェアを活用する際の自社業務にあった運用ルールの制定
サポート内容SUPPORT MENU
- 現行業務の把握ならびに課題を見える化し、優先順位を決定すること
- 課題や対応優先順位に適したグループウェアを選定すること
- 参加メンバーに各種設定の役割を担っていただき、管理リテラシーを向上させること
- 継続できる運用ルールを作成すること
- 多くの業務がペーパーレスになり、
バックオフィス業務が効率化した - 社員のデジタル活用に関する意識が醸成された
お客さまの声VOICE

プロジェクトに着手した当初は、システムを利用した業務が本当に定着するのかという不安がありましたが、ウェブ会議を活用した全社員向けの各種説明会や、各部署から選任したプロジェクトメンバーの活躍により、サイボウズofficeの運用が定着しています。
今後さらなる利活用に向け、まずは今回のプロジェクトで決定した運用ルールに則り業務をやりきりたいと考えています。

山﨑社長から社員の皆さまに向け「生産性向上しよう」という明確なメッセージ発信が常日頃からあり、今回参画いただいたメンバーの皆さまには本プロジェクトよる業務改善にとても意欲的にお取組みいただきました。
社員の皆さまにシステムをしっかり使おうと思っていただけるような準備、具体的には同社の社風にあった運用ルールの作成に多くの時間をかけましたが、結果として現状のサイボウズofficeを活用した業務の定着につながったと考えています。
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