事例紹介CASE
- コンサルティング領域
- ICT
グループウェア導入プロジェクト
自社に合ったグループウェアの調査・選定や運用ルールの設計、導入後のフォローまでを一貫してサポートしました。

- 会社名
- 株式会社大和印刷社
- 業種
- 製造業
- 売上
- 1億~10億
- 従業員数
- ~50名
- 実施期間
- 8か月
- 参考費用
- 150万円~
お客さまに聞いてみた!ご相談の経緯BACKGROUND
従業員アンケートの結果、当社の問題点として「コミュニケーションの不足」を挙げる社員が多数おりました。これまで部門ごとにチャットツールを導入したり、Excelでスケジュール管理をしていたが、情報連携の在り方への対策としてグループウエアの導入を検討しはじめました。これを機に営業、制作・生産現場、管理の各部門における業務のあるべき姿を確認し企業風土改革への一歩にしたいと考え、全社プロジェクトとして取り組もうと考えました。
当初コミュニケーションやハラスメントなどの問題解決のため「心理的安全性を高める」社内研修を行いたく講師を探していたところ、CCイノベーション様の研修会の案内がありました。また知人の紹介、北國銀行様での実践の経験をお聞きし、コンサルティングを依頼いました。
第一弾として全社的にアンケートを実施し、第二弾としてアンケートの結果を踏まえグループウエアの導入を検討していました。第一弾の当社への実践経験、他社への導入支援の実績等を踏まえ依頼を決定しました。課題解決のためグループウエア導入の全社プロジェクトを立上げ、「改革の一歩」を踏み出すため協力と支援をお願いしました。また、導入後の運用についてもご支援を頂きました。
- 自社の業務にフィットしたグループウェアの選定
- 導入を円滑に行えるような運用ルールの設計
- グループウェア利用開始後のサポート体制の構築
サポート内容SUPPORT MENU
- プロジェクトメンバーが求める機能を網羅的に考慮した、グループウェアの調査および選定を行うこと
- 現場社員のリテラシーなどに配慮した実効性のある運用ルールを作成し、協議のうえ合意すること
- 全社プロジェクトの側方支援という形で参画し、自律したプロジェクト進行を支援すること
- 負担の重いシステムの調査・選定フェーズをCCIが担い、適切なシステム選定に繋がった
- 他社への導入実績などを踏まえた第三者意見の提供により、実効性の高い運用ルールを設計できた
お客さまの声VOICE

社長室 寺山 隆様
プロジェクトメンバーは週1回ミーティングを行い、グループウエア導入の経緯、目的、解決すべき問題を話し合ってきました。その中でスケジュール管理、議論の進め方、ベンダーの選定、周知の方法等、いろいろな面でアドバイスをいただき、無事導入、運用開始することができました。また、ミーティングを重ねるにつれてメンバー全員が意見を積極的に発言し、とても活気あるものとなりました。

プロジェクトが発足した当初、メンバーの皆さまがお持ちの背景や思いも十人十色であり、なかなか議論が進まない時期もありました。その後、お互いの思いを尊重しながら目的をすり合わせた結果、最終的には部門を横断し、皆さまが等しく活発に議論するチームに生まれ変わった様子を拝見でき、大変光栄でした。
グループウェアは導入後の全社運用が成功の鍵になります。まだスタートを切ったばかりですので、当初目的の「コミュニケーションの活性化」に向けて引き続きご活動いただければ幸いです。
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