セミナー・イベントSEMINAR&EVENT
本セミナーは開催終了しました。
身近な被害の事例に学ぶ
システムセキュリティ対策セミナー
- コンサルティング領域
- ICT

概要SUMMARY
日本を標的とするサイバー攻撃は急増しており、その標的は、大規模組織から中堅・中小規模の組織へと拡大し続け、首都圏だけでなく全国的に発生しています。
「うちは狙われるような会社じゃないから」
「ウイルス対策ソフトを入れているから」
「バックアップをとっているから」…など、本当に大丈夫でしょうか?
今回は、IPAが毎年公表しております「情報セキュリティ10大脅威2024」にて組織向けの脅威の順位第1位の「ランサムウェアによる被害」にフォーカスをあてて実際に北陸地域で発生した被害の事例をご紹介するとともに、対策のポイントについてお話しいたします。
- こんな方におすすめ
- ガバナンスを強化したい
- 身近に起こっているセキュリティ被害を知りたい方
- 自社のセキュリティ対策が適切なのか知りたい方
- セキュリティ対策を強化したいが、何から始めればいいか悩んでいる方
開催情報INFORMATION
- 開催日時
- 2025年2月26日(水) 14:00〜15:00
- 受講料
- 無料
- 定員
- 50名
- 開催形式
- オンライン(Zoom)
- 申込締切
- 2025年2月25日(火)
- お申込み方法
- 1.「参加お申込みはこちら」より必要事項を入力し、お申込みください。
2.お申込み後、ご登録いただいたメールアドレスへ申し込み完了メールをお送りします。
3.申し込み完了メールが届きましたら、受付完了となります。 - ご注意事項
- ・参加URLは前日までにご登録のメールアドレスにお送りいたします。
・定員に達した場合、申し込み締め切り前に受付を終了する場合がございます。
・自然災害などを理由にセミナーを中止する場合は、開催日前日の午後3時までに中止の旨を弊社ホームページに掲載いたします。
・同業他社さまには、お申込みをご遠慮いただいております。 - 共催
- 三谷産業株式会社、株式会社CCイノベーション
セミナープログラム
身近なセキュリティ被害の事例に学ぶ対策
- セキュリティ対策の重要性
- セキュリティ10大脅威について
- ランサムウェアについて
- 事例紹介
講師
三谷産業株式会社 情報システム事業部北陸システム部担当課長 奥野弘之
株式会社CCイノベーション コンサルタント 丸金正和
開催後レポートREPORT
身近な被害の事例に学ぶシステムセキュリティ対策セミナー
今回のセミナーでは、「ランサムウェアによる被害」にフォーカスし、実際に北陸地域で発生した被害の事例をご紹介するとともに、対策のポイントについてお話ししました。
IPAが毎年公表している「情報セキュリティ10大脅威」をご存じでしょうか。
このように広く国民に対してセキュリティに関する注意喚起を行っているのは、セキュリティ脅威への対応が個別の組織だけの問題ではなく、日本全体として取り組むべき重要な課題であることを示しています。
また、今どのような脅威があるのかを知ることは、「敵を知る」という事で、準備するという点において非常に重要になります。
第一位のランサムウェアについてですが、全国の各地でも被害が報告されており、北陸の企業でも同様に被害事例が確認されています。
こちらは警察庁の資料ですが、企業規模の大小や個人情報の取扱い有無を問わずほとんどの企業が業務に影響を受けていること、またウイルス対策ソフトを導入企業であっても7割以上で被害が検出されていること、ひとたび被害に遭えば復旧までの期間を要する為、業務に影響を受けるという状況を説明しました。
次に実際の北陸地域での被害事例について説明いたしました。
野々市市の企業様の事例のほか、3つの事例についてそれぞれ被害の概要と企業様の対応、さらにそれを踏まえての教訓と対策についてご説明しました。
まとめとしては、ランサムウェアが侵入しにくい仕組みづくりのほか、侵入・感染を想定した対策も必要となることや、技術的な対策だけではなく体制やルールの整備と社員教育などの人的対策も重要である旨を説明しました。
担当者より
最後に三谷産業様とCCイノベーションでは、システムセキュリティ全般に対して、企業の皆様の状態や対応状況に応じて、最適な対応方法についてご支援しておりますので、お気軽にご相談ください。
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